Node 8001 各部の名称と機能
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@ ストロボパターンディスク
A 内臓マイク
B CAL ボリューム(本器を校正するための調整ボリュームです。)
C セレクタースイッチ(標準ピッチを切り替えます。)
D セントダイヤル(微調節ダイヤル)
E フラッシングスイッチ(LEDランプの点滅を切り替えます。ストロボパターンが不鮮明な場合、より鮮明な方に
スイッチを切り替えてください。)
F モードスイッチ(測定、MEAS ・ 校正、CAL)を切り替えます。
G 外部マイク入力端子(600Ω程度のローインピーダンス・マイクをお勧めします。)
H ハンドル
I スタンド |
操作方法
先ず校正を行い、基準ピッチを設定します。
ツマミCによる切り替え周波数は435, 436, 437, 438, 439, 440, 441, 442, 443, 444, 445の11種類です。
(上記以外のピッチ、432, 434Hz、そして446, 447, 448Hz にも対応出来ます。)
バロック音楽の415Hzの場合、本器を440Hzに校正した状態でAbの位置が415Hz ピッチのAの位置になります。
基準ピッチを A=442Hzに校正する場合
1 モードスイッチFをCALに切り替える。
2.フラッシングスイッチEをRECTに切り替える。
3.セントダイヤル(微調節ダイヤル)Dの赤い矢印を0に合わせる。
4.セレクタースイッチCで442を選択する。
5. CAL ボリュームBを回してA のストロボパターンを静止させる。
6.モードスイッチFをMEASに切り替える。
基準ピッチを A=446Hzに校正する場合
1 モードスイッチFをCALに切り替える
2.フラッシングスイッチEをRECTに切り替える。
3.セレクタースイッチCを回してDIG.OUTにする。
4 校正する基準ピッチから次式に従いセント値を算出してセントダイヤルを合わせる。
(440Hz - 446Hz) x 4セント(= 1周波数)= ー24セントですので、セントダイヤルDをー24セントに合わせる。
5. CAL ボリュームBを回してA のストロボパターンを静止させる。
6.モードスイッチFをMEASに切り替え、セントダイヤルDの赤い矢印を0に合わせる。
以上の操作で校正が終了します。
校正が終わったら CAL ボリュームBは動かさないでください。動かした場合、再度校正することが必要です。
校正後、セントダイヤルの赤い矢印が0 を指していることを確認してチューニングをスタートして下さい。
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